ターミナルから素早くクリップボードに入れる

ターミナル上で作業していると、時々、
カレントディレクトリの絶対パスをコピーしたくなったり、
あるファイルを丸々コピーしたくなる。
(ここで言うコピーとはクリップボードに入れることを指す)

そういう場合は pbcopy が便利。

pwd | pbcopy
cat /etc/hosts | pbcopy

地味に便利。

MacでVimProcの更新をする

いつの間にかVimProcを更新しないと、 @ShougoMatsu さんが作ってくださっているVimプラグインたちがうまく動かなくなっていたので、
更新しました。

MacでのVimProcの更新の仕方。

$ cd ~/.vim/bundle/vimproc
$ git pull
$ rm autoload/proc.so 
$ make -f make_mac.mak

これでOKだと思います。
Macじゃない人は、
http://d.hatena.ne.jp/hirochachacha/20111004/1317715093
を参考にするとよいと思います。

MacのVoiceOver機能を切る

Macを使っていて、一番イラッとし、ビクッとするのは、
VoiceOver機能がオンになったときでしょう。
いきなり、ゆっくりの声(違うけどw)でしゃべり始めるのでかなりストレスがたまります。
ということで、
VoiceOver機能を切ります。
Macのシステム環境設定画面から、キーボードの設定画面に行き、
以下の画面を出して、VoiceOverの入/切 のチェックボックスをオフにします。

さらばVoiceOver!

MacとEclipse PDTでPHPをデバッグする

やっとxdebugの使い方とブレークポイントの使い方、設定の仕方が分かったのでメモ。

まず、xdebugをインストールする

pecl install xdebug

peclMacPortsPHPをインストールしたなら、/opt/local/libexec/php/bin/pecl にあるはず。

つぎにPHP.iniの設定

xdebugのインストールに成功したら、ターミナル上に、
xdebug.soの配置場所が出力されているはず。こんな風に↓

Build process completed successfully
Installing '/opt/local/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20090626/xdebug.so' ←★これ
install ok: channel://pecl.php.net/xdebug-2.1.2
configuration option "php_ini" is not set to php.ini location
You should add "extension=xdebug.so" to php.ini

そんで、その場所をメモってPHP.iniに以下の設定を追記。
zend_extensionは、xdebug.soの場所ね。

[xDebug]
zend_extension="/opt/local/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20090626/xdebug.so"
xdebug.remote_enable = On
xdebug.remote_handler = dbgp
xdebug.remote_host = localhost
xdebug.collect_params=4

そしたら、Apacheを再起動。
phpinfo() を出力し、xdebugの項目が追加されていれば、OK!。

Eclipse側の設定

単純なフレームワークを使わないPHPファイルのデバッグなら、
Eclipseの虫マークを押してデバッグをすればいい。
しかし、Zend のようなフレームワークを使っている場合、うまくいかない。

やりたいこと

http://flick_cat/index/hello というURLでアクセスしたときに、
IndexController.php 内に貼ったブレークポイントで止めたい。

やり方(Eclipse上の設定)

1, Eclipseの環境設定画面の「PHP」→「PHP Servers」内の
Default PHP Web ServerのURLを「http://localhost」から「http://flick_cat」へ変更する。
(Default PHP Web Serverとは別に新規に追加してもいいけど。)

2,Eclipseのプロジェクトを右クリックして、properties画面を出して、
PHP Debugを選択。
下の画面のように設定する。

3,Eclipseの虫マークのDebug Configurationsを押して、表示する。
で、下のように設定をする。
ポイントは、URLのAuto Generateのチェックを外して、目的のURLを設定することです!

4,IndexController.php 内にブレークポイントを貼って、虫ボタン(デバッグボタン)を押す。
すると、http://flick_cat/index/hello が呼ばれ、ブレークポイントを貼ったところで止まるはず。


ふー。これで、やっとまともにデバッグが出来るようになった。
ネット上に地味に情報が少なくて手間取ったけど。

格好良いターミナル「TotalTerminal」

Ubuntuアプリの「guake」みたいなのが、
Macでも欲しいなと思っていたら、ありました。

「TotalTerminal」
http://totalterminal.binaryage.com/

素晴らしいです。便利で格好良い!
どこが素晴らしいかというと、

  • ホットキー一発で呼び出せる
  • 呼び出すと、画面上半分に覆いかぶさる形で表示される。 表示する場所は、設定が可能で、左半分に表示とか、下半分に表示とか、かなり自由に設定ができる。
  • ターミナルの設定ができるので、色や透明度の設定が可能。
  • タブ表示できる。

といったところですね!

ターミナルからMacVimを呼ぶ

Ubuntuだとgvimと打てばGUIVimが立ち上がったけど、
Macだと立ち上がらない。
Macだとmvimコマンドみたい。
しかしmvimコマンドだと、毎回新規ウィンドウが立ち上がるので、
「--remote-tab-silent」というオプションをつけて呼ぶと新規タブで立ち上がる。

ということで、aliasを設定しよう。
やはりここは、gvimで登録するのがよかろう。

alias gvim='mvim --remote-tab-silent'

Macで隠しファイル、隠しフォルダを表示する

Finder上で隠しファイル、隠しフォルダを表示したかったが、
表示するための設定がない。ファック!

ということで、調べまして、以下のコマンドをターミナル上から打てばOKです。

隠しファイル、隠しフォルダを表示する。

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
$ killall Finder

隠しファイル、隠しフォルダを非表示にする。

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE
$ killall Finder