TOEICに有効な勉強法、テクニック

勉強時

スピーカーをあえて質の悪いものを使ってリスニング力を鍛える

TOEIC試験ではリスニングがある意味関門です。

まず試験会場の教室が広いと音が反響して聞こえづらいです。もし後ろの席になってしまった場合、音量チェック時に聞き取りづらいかどうか聞かれるので思い切って手を上げて前の席に移動したほうがいいです。

次に試験に使われるスピーカーが大抵ショボいです*1。大きめのラジカセが使われますw このため音はクリアに聴こえません。そのため普段からリスニングのトレーニングには、まずイヤホンを使わないほうがいいでしょう。次にスピーカーも高価なものではなく安価なものにし、スピーカーの場所をあえて遠くに配置すると実際の試験と同じような環境になり、かなり効果的です (参考)。とはいえこのようなトレーニング方法はある程度リスニングに慣れてきてからのほうがいいと思います。

リーディングの問題にどのくらい時間がかかっているか測る

自分はマークシート for TOEICを使いました。

これはマークシート用アプリなんですがこのアプリを使えばそれぞれの問題、それぞれのPartにどのくらい時間がかかったのか、また正解数(正解率)が分かります。結果を書き出すことが出来るので終わった後見返すことができ、非常に便利です。TOEICのリーディングは本当に時間との勝負なのでこれでどこにどのくらいかかっているのか、またどのくらいのペースならいいのかを分析することができます。

試験当日

マークシート用シャープペンシルを使う。

芯が太いのでマークシートを速く塗れます。マジでおすすめ。鉛筆より速く塗れる。 参考

試験前に甘いもの(チョコレート)を食べる

TOEIC試験は極度の集中力を要求されます。リーディングの最後のほうでは頭が働かないこともあります。そのため試験が始まる前にチョコレートを食べておくと効果的です。結構違いがでます。

リスニングは目を閉じて聴く

視覚をシャットダウンすると聴力を集中させることができます。とはいえPart3,4の問題の設問と選択肢が読めないので諸刃の剣。でもリスニングしながら設問と選択肢読めるのって相当スキルがないと出来ない気がする。。自分は目を開けて聴くとどうしても集中力が落ちたので目をつむってます。

*1:試験会場が青山学院大学のときはスピーカーがなぜかBOSEで聞きやすかった