一年間本気で英語勉強をした話

こちらはポエムです。
実際の英語勉強方法については、11ヶ月間でTOEICスコアを300点から835点に上げた英語学習法 をご覧ください。

 

学年ビリのアホが1年半でTOEICスコアを300点から840点に上げた英語勉強法の話の記事を見たのをきっかけにして今年の初めから英語勉強を始めた。

目標は1年間でTOEIC800点以上。あわよくば900点以上取れるといいなと思ったが途中で無理そうというのが分かった。
結果としては11月に受けたTOEIC試験で835点を取ることができ、めでたく目標達成できた。

勉強始める前はTOEIC300点以下だったと思う。勉強時間はだいたい1日3時間ちょっと勉強して11ヶ月間で1100時間以上勉強した。
まあ自分でもよく勉強したなあと思う。以前の自分だったらこんなに勉強できなかったし、やろうと思わなかった。
なにがきっかけで、何のタイミングでこういうことが起こるかわからないものだ。

自分の人生を振り返ると周りに英語が出来る人が多かったのは影響していると思う。
あとは自分自身、学生時代に勉強をちゃんとしてこなかったことが、後悔、後ろめたさ、コンプレックスとなり、今年の英語学習への原動力になったんだと思っている。
今まで自分は何か大きな努力をして大きな事を成すということをしてこなかった。
振り返ってみればこれは自分の人生への戦いでもあったのだ。

さて、800点以上取れて何が変わったかというとそんなに変わっていない。確かに英語のドキュメントは以前よりは読めるようになったが、スラスラは読めないし一部読解できないこともある。
多分世間一般からすると800点以上というと英語がかなりできる人に思えるかもしれないが、実はそんなことがない(もちろん個人差はある)。
900点でもこのような感じなのだ。
要はやっとスタートラインに立った気がする。当初の本当の目的である英語のドキュメントをスラスラ読めることを達成するにはまだまだ努力が必要だ。
ただ英語の基礎は出来たのであとはわりと楽だと思う。(今年の前半は本当に英語の基礎勉強が大変だった。。)

あと英語力が上がったことよりも、毎日3時間勉強しても苦にならない体質になったのが一番良かった。
今後は技術勉強に時間をあてたいと思う。(今年一年は技術勉強がろくに出来なかったので)

 

 いやーしかし努力をして何かを成すのはとても気持ちがいい。努力をしたことで見えてくる景色というのは本当にあるもんだ。TOEICの点数が下がったときの悔しさや800点超えた時の嬉しさ(部屋で歓喜した)は努力なしでは味わえないものだと思う。

今後も高い目標ドリブンで頑張っていきたい所存です。よろしくお願いします。